葦原瑞穂・著『黎明』と私論『宇宙の創造原理』について (1)
『黎明』(2017年新版、葦原瑞穂・著、太陽出版・刊)の「序章」から「第七章 地球生命系」までに記されている内容をご紹介するとともに、試論・私論『宇宙の創造原理』との間での考え方の共通点・相違点について議論します。

今回の講座が好評でしたら、「第八章 誕生と死」以降についても、ご紹介する講座を開催したいと思っています。
内容
葦原瑞穂・著の『黎明』は、私にとっては霊性に関する情報源の一つとして、バイブルのような書物になっています。
以下にアマゾンのリンク先を示します。

(新版、葦原瑞穂・著、太陽出版・刊)
「精神世界」について、あるいは「霊性」について、何か体系的な形でまとめられた書物を読みたい、という方に対しては、この本は超お勧めです。
著者は、葦原瑞穂(あしはら みずほ)さんと言いますが、勿論、ペンネームであり、その実体は日本人男性です。
葦原さんの文章のスタイルは、かなり独特なのですが、慣れてくると、とても味わい深く感じるようになります。慣れるまで、そんなに時間は掛からないと思います。
以下にこの本の目次を示します。
- 上巻
- 序章
- 第一章 世界という幻
- 第二章 物質の世界
- 第三章 表現媒体
- 第四章 人間
- 第五章 普遍意識
- 第六章 創造の原理
- 第七章 地球生命系
- 第八章 誕生と死
- 第九章 アストラル・レヴェル
- 第十章 メンタル・レヴェル
- 第十一章 生れ変り
- 第十二章 地球の変容
- 第十三章 大師
- 第十四章 潜在能力
- 第十五章 チャネリング
- 下巻
- 第十六章 善と悪
- 第十七章 地球の先住民
- 第十八章 光と影の識別
- 第十九章 音楽
- 第二十章 地場調整
- 第二十一章 ピラミッド
- 第二十二章 日常の生活
- 第二十三章 霊的向上の方法と瞑想
- 第二十四章 教育
- 第二十五章 宗教
- 第二十六章 占星学
- 第二十七章 新しい時代の地球
- 終章
今回の講座では、上巻の「序章」から「第七章 地球生命系」までを取り上げて、ご紹介します。
重要なキーワードの一つは「普遍意識」です。『黎明』から、私の好きな「普遍意識」に関する文章を以下に引用します。



今回の講座では、(私なりのまとめ方になりますが)『黎明』についての解説を行った後、最後に2割程度の時間を使って、私自身が昨年来まとめてきている、この宇宙の最大の枠組みを描写する試論・私論『宇宙の創造原理』について説明し、『黎明』との間の共通点と相違点について、お話します。
『宇宙の創造原理』を以下に示します。

「『黎明』との間の共通点と相違点」と記しましたが、基本的には、ほとんどすべて共通していると言って良いかと思います。『宇宙の創造原理』における『一者』の「意識」は、『黎明』における「普遍意識」と置き換えることができます。
ですが、例えば『宇宙の創造原理』で【原理0】とした「なぜ、この宇宙は無ではなくて、存在しているのか」という『宇宙究極の謎』については、『黎明』では触れられていません。
その辺りについて、私自身の考えているところをお伝えいたします。
「なぜ、この宇宙は存在しているのか?」「人生の目的は何か?」と言った「問い」について、真剣に考えてきている方(あるいは考えたい方)は、是非、当講座を受講されることをお勧めいたします。
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個人的な話になりますが、私は著者の葦原瑞穂さんとはいろいろな面でご縁をいただいておりました。

とても残念なことに、葦原さんは2016年10月2日に交通事故で亡くなられました。ご冥福を祈ります。
日程
● 11月7日(火)19:00~21:00[ZOOM]or[後日の録画配信]
- 終了後、希望者のみの参加という形で、質疑応答の時間とします。
受講料
お申し込み
https://ws.formzu.net/dist/S20915940/
- 現時点においては、[後日の録画配信]のみの選択となります。
講師
根本泰行

問合せ
lifesystemlabo@gmail.com
素晴らしい情報をありがとうございます。
ありがたく拝受し、
学ばせていただくます。
友達にも紹介しました。
見てみるそうです。
近藤さん、こちらこそ、友達にも紹介してくださったとのことで、感謝申し上げます。
ありがとうございます。