生命システム研究所
所長 根本 泰行
根本泰行のプロフィール
理学博士(生物学)、生命システム研究所・代表、合同会社オフィスマサルエモト・顧問(リンク)、IHM総合研究所・顧問(リンク)、(一社)エネルギー医学インスティテュート・理事(リンク)、G.F.C.(NGO)理事、(一社)健康科学研究所・理事、神奈川歯科大学大学院統合医療学講座・非常勤講師(「波動・エネルギー療法」担当)(リンク)。
1988年に東京大学で細胞分子生物学の分野で理学博士を取得後、奈良女子大学、東京農工大学、マイアミ大学、ハワイ大学などで教育・研究に携わる。
2002年1月から、『水からの伝言』『水は答えを知っている』の著者、故・江本勝会長の(株)IHMにて、新しい水の科学に関する教育・啓蒙活動を行うとともに、国際秘書として世界25ケ国以上を訪問。
2002年7月には江本会長と共に「水への愛と感謝プロジェクト」を始動し、それ以来、毎年、イスラエルのガリラヤ湖、リヒテンシュタインのボンゲルト広場、日本の琵琶湖、ロシアのバイカル湖、東京の隅田川、山梨県・忍野村などで、「世界の水に愛と感謝を捧げるセレモニー」を開催し、インターネットを通じて、世界の人々に水に祈りを捧げてもらうように呼びかけてきている。
同時に江本会長の仕事における科学的な側面を担当し、病床にあった江本会長の代理として、2014年9月~10月にはドイツ・イギリス・イタリア・ブルガリアの4ヶ国において、合計13回の講演を行った。ブルガリアでは科学者のための第9回「国際水会議」(リンク)があり、水の情報記憶に関する世界トップレベルの科学者たちに対して「『水からの伝言』と科学」というタイトルで基調講演を行った(動画へのリンク、レジメへのリンク)。
2016年4月にはポラック博士を日本に招聘し、講演会とセミナーを主催。2016年と2017年に国際水会議に出席。2015年にドイツ・米国・英国、2017年にスイス・スペイン、2018年にイタリアにて、講演ツアーを行う。2016年から2019年まで毎年招待されて、トルコ・イスタンブールのメブラーナ財団にて講演を行う。2020年には創生水を製造している(株)創生ワールドの顧問となる。
2014年10月に江本会長が亡くなって以降、現在に至るまで、国内外で『水からの伝言』についての講演を行うとともに、科学者であることの利点を活かして、故ジャック・ベンベニスト博士/ジェラルド・ポラック博士/故リュック・モンタニエ博士/ジェームス・オシュマン博士などによって提案されている水に関する最新の科学的な理論と『水からの伝言』との関係について、一般の人にも分かり易い形での講演を行ってきている。
2022年2月11日より、正式に「生命システム研究所」(https://life-system-labo.com/)という名称のウエブサイト(このサイトです)を始動し、私自身が是非とも皆さんにお伝えしたいと思っている内容の講義のみを開講してきている。講義のテーマや内容は、自分の内側から湧き上がってくる声に従って決めるため、かなり流動的であり、随時アップデートされている。2022年5月11日現在、開講中の講義のタイトルは以下の通り:「『宇宙究極の謎』とは?~『宇宙究極の謎』から『宇宙究極の真実』へ」(リンク)、「『宇宙究極の謎』から『理想的な社会の構築』へ」(リンク)、「よく分かる『新しい水の科学』」(リンク)(①『水からの伝言』の概要と『水からの伝言』の科学、②ホメオパシー、そしてベンベニスト博士とモンタニエ博士の『水の情報記憶』、③ポラック博士の『第四の水の相』、④「新しい水の科学」のまとめと、さらに「水と霊性」などについて)、「『現代生物学』を学んで感じよう!」(リンク)(①細胞と遺伝子、②多細胞生物の仕組み、③進化論)、「科学的に理解する『新型コロナウイルス』と『新型コロナワクチン』」(リンク)、「平和の創造における日本の役割~憲法9条の成立において幣原喜重郎氏の果たした役割」(リンク)(これのみ受講料無料)。
「新しい水の科学」という分野において、もっとも伝えたいメッセージは、「水は情報を記憶し、伝達する」「水はエネルギーを貯蔵し、変換する」という新しく発見された水の2つの働きについてである。
共著に『ウォーターデザイン』(久保田昌治&七沢研究所・著, 七沢賢治・監修、和器出版、2018年)(Amazonへのリンク)、『魂の医療』(福田カレン・著、ナチュラルスピリット、2019年)(Amazonへのリンク)、『水からの伝言-ザ・ファイナル』(オフィスマサルエモト、2019年)(Amazonへのリンク)、翻訳書に『キリストのたとえ話』(ダスカロス・著、テア、2001 年)(Amazonへのリンク)、『現代プラニック・ヒーリングの科学と技術―基礎編プラニック・ヒーリング教科書 [エネルギー療法に関する実践マニュアル]』(チョー・コク・スイ大師・著、江本勝・監修、IHM 出版、2006 年)(Amazonへのリンク)、『第4の水の相-固体・液体・気体を超えて』(ジェラルド・ポラック著、ナチュラルスピリット、2020年)(Amazonへのリンク)がある。
製作に関わったDVD に『DVD ウォーター:日本語版』(サイーダ・メドヴェデヴァ・著、江本勝・監修、2009 年)(Amazonへのリンク)、『惑星地球のための愛感謝コンサートDVD』(2015 年)、『ポラック博士「第4 の水の相」講演会DVD ①②』(2016 年)(以上のDVDはすべてオフィスマサルエモト製作)、『The 1 Field/“フィールド”-すべてを一つに繋ぐもの:日本語字幕版』(ツィッピー・ラース監督、2021年)(リンク)がある。
ご挨拶
「生命システム研究所」のウエブサイトにようこそ!
2021年12月1日より、生命システム研究所として活動を開始し、2022年2月11日にはオープニング・イベントを開催いたしました。
私は過去20年ほどにわたって、水についての教育・研究に携わってきました。このたび、取り扱う分野として、水のみならず、より広く生命そのものについて、さらには宇宙全体についても視野に入れて、さまざまなレベルにおける生命現象ならびにその本質について取り組んでいくために、「生命システム研究所」という名称のサイトを立ち上げることにしました。
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当研究所の究極的な目的の一つは、「従来の物理学もしくは化学に基づいた物質主義的な考え方では、生命現象は決して説明することができない」ということを「証明」することにあります。このための学問分野として、私たちは『秘教生物学』(あるいは『エーテル生物学』)というものを考えています。
但し、現時点においては、まだ「証明」という段階には至っておらず、この目的に到達する途上にあります。
ですが、組織化のさまざまなレベルにおいて、従来の物理学・化学では説明不能であって、より高次の世界における仕組み-具体的に言えば、エーテル界におけるエーテル物質とエネルギーの流れ、さらには高次元における存在からの支援など-に支えられて、初めて成立する現象が、数多く存在する、と私たちは考えています。
例を二つ挙げるとすれば、多細胞生物における三次元的な発生分化の仕組みと、地球上における生命誕生の仕組みがあります。
前者については、エーテル界に設計図が存在し、三次元の世界におけるさまざまな分子や細胞などの働き、そして発生分化と形態形成の仕組みは、エーテル界からの作用によって制御されている、と私たちは考えています。
後者については、従来は進化論と創造論の二つの考え方があって、これら二つは互いに相容れないものですが、真実の姿は、おそらく両者が合わさったところにあるのではないかと考えています。
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当研究所の究極的な目的をもう一つ挙げれば、いかなる先入観や偏見、あるいは現時点において常識と考えられている事柄に一切囚われることなく、また他の人々や社会一般がどのように考えているかということからも縛られることなく、参加してくださる皆様一人一人の理性と感性を100%活用して、皆様独自の生命観、宇宙観を育んでいただくことを、研究所としてサポートさせていただく、というところにあります。
この目的にかなう一つのテーマとして、『宇宙究極の謎』というものがあります。「この宇宙は、なぜ存在しているのか?」という問題です。より正確な言い方をすれば、「なぜ何もないのではなく、何かがあるのか?」(日本語Wikipediaへのリンク、英語Wikipediaへのリンク)という問題です。
この問題に対して、私たちは、「その答えはない」と考えています。この私たちの答えは、正しいでしょうか。もしかして、あなたなら、その答えについて、説明することができるでしょうか。
このような対話を通して、この宇宙あるいは世界の『謎』に挑戦していただきたいと思っております。
これは前提とする知識はまったくありません。ただ自分の頭で考えてみるということだけです。
このような作業を通して、この世界には、私たちが知らなかった『謎』が、まだまだたくさん存在しているのだ、ということに気付いていただければ、幸いです。
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その後、『宇宙究極の謎』について熟考していく中で、『宇宙究極の真実』についての考えがまとまってきました(講座へのリンク)。
そこからさらに展開して、『理想的な社会の構築』のための具体的な方法論、そしてごく最近では『憲法9条の成立の経緯と「神との対話」』というテーマも含めた形での講義を開催しております(講座へのリンク)。
また、2022年5月3日(火・祝)の憲法記念日には、当研究所の奉仕事業の一環として、ZOOMにて、受講料無料で、『平和の創造における日本の役割~憲法9条の成立において幣原喜重郎氏の果たした役割』というタイトルの講義を行いました(講座へのリンク)。同講義は、5月31日にも開催する予定ですので、興味ある方は是非、ご参加ください。
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いずれにしましても、各講座においては、他では聞けない、「生命システム研究所」ならではの内容がたくさん含まれていますので、是非、多くの皆様が受講されることを望んでおります。
生命システム研究所・所長 根本 泰行